クレジットカード現金化を業者に依頼すれば、ほんのわずかな時間で口座に入金してもらえるため急ぎで現金が必要という人の助けになります。
しかし実際には業者を使うことにはいくつかのデメリットがあるのでこの記事で紹介します。
業者を使うデメリット
・個人情報を盗まれる可能性がある
クレジットカード現金化を業者に依頼する場合、本人確認をすることになっています。
これをしない業者は悪質な場合が高いので避けるべきなのですが、本人確認をするから必ず安全だというわけでもないのです。
個人情報を提供するわけですから悪質な業者を利用するとそれを悪用されて身に覚えのない請求や勧誘の電話がひっきりなしにくることもあるのです。
・カードを利用できなくなる可能性がある
クレジットカード現金化そのものは違法ではありませんが、カード会社の利用規約に触れるとカードの利用停止となることがあります。
カードを使えなくなると現金化はもちろん、他のカード会社でも作成できなくなることもあるので注意しなければなりません。
お金に関係するデメリット
・手数料を差し引かれることがある
業者と言っても現在では様々なところがあり、それぞれで換金率や入金スピードなどに違いがあります。
キャンペーンなども加味すると選ぶ楽しさがあるのも事実ですが、業者によっては手数料を差し引かれることがあるのです。
手数料というのは主に振込手数料のことで、基本的には指定した銀行口座によって異なります。
しかも金額にして数百円くらいなので、もしかしたらそこまで影響がないかもしれませんが、せっかく高い換金率でもこの手数料によって何だか損をしたと感じる人もいるのではないでしょうか。
・少額で現金化すると損をすることがある
換金率は業者ごとのホームページなどで確認できるのですが、見てみると利用額が大きくなるほど換金率も高くなることが分かります。
ということは軽い気持ちで例えば3万円だけ利用しよう、となるとどうしても低い換金率での現金化となってしまうのです。
そのため、まとめた額で利用するのがおすすめなのですがあまり高額では現金化したくない人にとっては損をしてしまうために、デメリットとなるわけです。
メリットだけでなくデメリットに目を向ける
何かのサービスを利用する際にどうしてもメリットばかりに目を向けてデメリットは無視する人もいるかもしれません。
そうすれば確かに良いことばかりの情報が入って満足するでしょうが、実際にはむしろデメリットに目を向けるようにしましょう。
どういう点でデメリットがあるのかを把握しておくと、事前に本当に利用しても大丈夫なのか、対処法はないのかなどを考えられるからです。